2004.10.31 Sunday
さて、今回のわが町香川では、香川県のことではないのですが、9月に中国の内蒙古へ出かけましたので、特別編として、内蒙古の恩格貝砂漠を採り上げてみました。
世界的な温暖化による砂漠化が進んでいます。植樹により少しでも環境保全の手助けになればと思います。
■恩格貝砂漠(オンカクバイ・サバク)
中国内蒙古自治区クブチ沙漠にあります。ゴビ砂漠に含まれるようで端っこのほうです。故遠山正瑛鳥取大学名誉教授が植林に力をいれており1991年に「日本沙漠緑化実践協会」が設立されており、最近では日本からの植林隊がでるようになってきているようです。

(これは恩格貝ではありませんが、現地の砂漠はこれくらい本格的な砂漠です。鳥取砂丘の比ではありません。)"
■遠山正瑛鳥取大学名誉教授
91年、84歳で内モンゴル自治区の恩格貝砂漠開発モデル地区に招かれ、砂漠の緑化と乾燥地農業の指導にあたったとのこと。日本へ帰国すると、マスコミやセミナー出席などに奔走し、砂漠緑化のPRや募金活動を行い、呼び掛けにより、10年間で335チームが日本から恩格貝に赴き、中日友好のシンボルとなる樹木約300万株を植えました。
今年2月、肺炎で死去。享年97歳。「遠山教授の精神は人々に感動を与え、人々から尊敬を勝ち取った」と、人民日報は最大の賛辞を贈りました。内蒙古自治区政府は「栄誉公民」の称号を授与。国連も「人類に対する思いやり市民賞」を贈っています。

■日本沙漠緑化実践協会
故遠山教授により91年設立。砂丘の移動を止めるため、沙漠において農業をはじめとする持続可能な産業の定着を図ることを目標とし、沙漠緑化活動を展開しています。
詳しくは、http://www.sabakuryokuka.org/まで。

世界的な温暖化による砂漠化が進んでいます。植樹により少しでも環境保全の手助けになればと思います。
■恩格貝砂漠(オンカクバイ・サバク)
中国内蒙古自治区クブチ沙漠にあります。ゴビ砂漠に含まれるようで端っこのほうです。故遠山正瑛鳥取大学名誉教授が植林に力をいれており1991年に「日本沙漠緑化実践協会」が設立されており、最近では日本からの植林隊がでるようになってきているようです。

(これは恩格貝ではありませんが、現地の砂漠はこれくらい本格的な砂漠です。鳥取砂丘の比ではありません。)"
■遠山正瑛鳥取大学名誉教授
91年、84歳で内モンゴル自治区の恩格貝砂漠開発モデル地区に招かれ、砂漠の緑化と乾燥地農業の指導にあたったとのこと。日本へ帰国すると、マスコミやセミナー出席などに奔走し、砂漠緑化のPRや募金活動を行い、呼び掛けにより、10年間で335チームが日本から恩格貝に赴き、中日友好のシンボルとなる樹木約300万株を植えました。
今年2月、肺炎で死去。享年97歳。「遠山教授の精神は人々に感動を与え、人々から尊敬を勝ち取った」と、人民日報は最大の賛辞を贈りました。内蒙古自治区政府は「栄誉公民」の称号を授与。国連も「人類に対する思いやり市民賞」を贈っています。

■日本沙漠緑化実践協会
故遠山教授により91年設立。砂丘の移動を止めるため、沙漠において農業をはじめとする持続可能な産業の定着を図ることを目標とし、沙漠緑化活動を展開しています。
詳しくは、http://www.sabakuryokuka.org/まで。

2004.10.30 Saturday
わが町香川でも書きましたが、中国の内蒙古へ行く機会を得ました。そこの砂漠で植樹をしましたが、やはりゴビ砂漠のはじっこのほうということでかなり本格的な砂漠でした。今回は砂漠化について考えて見ましょう。
■砂漠化とは
砂漠化とは砂漠の周りにある、乾燥した土地が砂漠になってしまうことで、そこに生えている植物が減ると起こります。
■砂漠化の状況
砂漠化の影響を受けている地域は36億ヘクタール。なんと世界の陸地の25%が影響を受けています。その中でもアジアが37%を占め、続いてアフリカ30%、北米12%となっています。
毎年約700万haの土地が砂漠化していると言われています。これは、日本の四国と九州を合わせた土地面積とほぼ同じになります。
■砂漠化が進む理由は
砂漠化が起こる原因は、気候的要因と人為的要因の2つに大きく分けることができます。
気候的要因の変動の生じる原因は以下の2通りがあるとされています。1つは太陽と地球との距離の変化です。地球が太陽の周りを公転する軌道が楕円から円またその逆と変わる事による物です。もう1つは地軸の傾きの変化による地球への太陽光線量の違いによるものです。
また、地球温暖化などは次の人為的要因とも大きく関連しています。
人為的要因には、森林伐採や焼畑農業、放牧などが原因となっています。森林を切りつくし土地を不毛の大地に変え、そして廃墟と化した土地を置き自分たちはほかの豊かな土地へ移ってしまう、また、放牧する家畜の量が多すぎて草がなくなってしまうことなどがあげられています。
また、この2つの要因が相互に影響し合って砂漠化が進展していき、また、砂漠化の進展が気候の変動(気候的要因)や放牧の原因となることなど、悪循環によりますます砂漠化が進展してしまう構造になっています。
■京都議定書
ちょうど、10月27日に、ロシアの上院本会議は、地球温暖化防止のための京都議定書の批准文書を審議し、承認しました。ロシアは127カ国目の議定書批准国となります。
■砂漠化とは
砂漠化とは砂漠の周りにある、乾燥した土地が砂漠になってしまうことで、そこに生えている植物が減ると起こります。
■砂漠化の状況
砂漠化の影響を受けている地域は36億ヘクタール。なんと世界の陸地の25%が影響を受けています。その中でもアジアが37%を占め、続いてアフリカ30%、北米12%となっています。
毎年約700万haの土地が砂漠化していると言われています。これは、日本の四国と九州を合わせた土地面積とほぼ同じになります。
■砂漠化が進む理由は
砂漠化が起こる原因は、気候的要因と人為的要因の2つに大きく分けることができます。
気候的要因の変動の生じる原因は以下の2通りがあるとされています。1つは太陽と地球との距離の変化です。地球が太陽の周りを公転する軌道が楕円から円またその逆と変わる事による物です。もう1つは地軸の傾きの変化による地球への太陽光線量の違いによるものです。
また、地球温暖化などは次の人為的要因とも大きく関連しています。
人為的要因には、森林伐採や焼畑農業、放牧などが原因となっています。森林を切りつくし土地を不毛の大地に変え、そして廃墟と化した土地を置き自分たちはほかの豊かな土地へ移ってしまう、また、放牧する家畜の量が多すぎて草がなくなってしまうことなどがあげられています。
また、この2つの要因が相互に影響し合って砂漠化が進展していき、また、砂漠化の進展が気候の変動(気候的要因)や放牧の原因となることなど、悪循環によりますます砂漠化が進展してしまう構造になっています。
■京都議定書
ちょうど、10月27日に、ロシアの上院本会議は、地球温暖化防止のための京都議定書の批准文書を審議し、承認しました。ロシアは127カ国目の議定書批准国となります。





