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不動産鑑定のコラムと香川県の観光・紹介

七十九番・天皇寺(坂出市西庄町)
七十九番・天皇寺(坂出市西庄町)

今回は八十八番札所のうち、坂出市にある七十九番天皇寺高照院です。

■七十九番「天皇寺」
 天皇寺と白峰神社が同じ場所にあり、天皇寺へは赤い鳥居の右手から入ります。
 参道を左に行くと本堂、大師堂、鐘楼があります。



(参道です)



(本堂です)



(大師堂です)


■由来
 日本武尊(やまとたける)と部下88人が大魚退治に来たとき毒で倒れ、その時、横潮明神が泉の水を持って現れ飲ませたところ回復したことから、「八十場の泉」(やそばのいずみ)といわれるようになったそうです。
 その後、この地を訪れた弘法大師が八十場の泉近くで霊感を得て、霊木で十一面観世音菩薩、阿弥陀如来、愛染明王像を刻み安置し、堂宇を建立して金華山・摩尼珠院と名付け、第七十九番札所として定めました。
 さらに、保元の乱(1156年)に敗れた崇徳上皇が讃岐国に流され、崩御され、21日間八十場の泉に安置し、白峰山で荼毘にふされ白峰宮を創建しました。その時摩尼珠院を白峰宮に移し、ここを天皇寺としました。
 摩尼珠院妙成就寺は、明治初年の神仏分離令によって廃寺となりましたが、末寺の高照院と合併し再興しました。



(白峰神社です)



(神社の中です)

■他には
 近くに八十場の泉があり、清水屋のトコロテンが有名です。ちなみに八十八(やそば)と表示してあります。清水屋さんのトコロテンは八十八の湧き水の前で200年の伝統をもち、湧き水で冷やされ、添加物は一切使わず、天草から煮て作る自然食品です。遠方からも沢山の方達が食べに来る。
 メニューは普通のトコロテン、黒みつかけ、きな粉かけのみです。
 今回は、時間がなく、お店に入れませんでした。
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住宅・不動産市場活性化のための緊急対策!!
住宅・不動産市場活性化のための緊急対策

 8月からずっと同じ話の続きかと思うくらい不動産業の景気は(不動産業だけでもありませんが)、最悪な状態です。相変わらず倒産などもでており、今月にはダイア建設も破綻しました。ダイア建設は整理回収機構の案件だったものが、結局破綻したわけで、住宅関係はかなり厳しい状態であるようです。

 ということで、政府としてもこの分野に対して、何もしないわけにはいかなくなってきており、結果として、『住宅・不動産市場活性化のための緊急対策』が発表されたようです。不動産業を金融面から支援するというのが趣旨のようです。

 具体的にはどうするのかと言えば、住宅金融支援機構に2500億円の融資枠を設け、資金繰りに苦しんでいる住宅・不動産業界を支援するというものです。敷地内に広い空き地を設けるなど一定条件を満たした建て替えに機構が直接融資する「まちづくり融資」制度を拡充して、新築にも使えるようにするようで、物件の評価額などを基に融資し一律の上限は設けないともありました。12月22日からの融資開始とありましたが、その後の報道がないので、どうなったのでしょうか。当初は、1社20億円程度を融資する新制度を設ける方針だったものを、手続きが早い既存の制度を広げることにしたとのことです。

 大型の都市開発を手がける事業者に向けには、いわゆる民都機構が直接出資したり、事業者が発行する社債を引き受けたりするそうです。また、REITには日本政策金融公庫の「危機対応円滑化業務」を活用し運転資金を供給するとのことですが、日本政策金融公庫ってそもそも、中小公庫・国金・農林公庫じゃなかったでしょうか。REITと中小公庫はちょっとおかしいですよね。

 新聞では、特定の業界を対象に直接支援策を設けるのは異例とされています。原油が高騰した時に、漁をして赤字でも漁師さん達を支援はできないと言っていたことと基本的には同じかと思います。しかし、それを考慮しても特定業種に踏み込む、REITに中小公庫や国金が資金供給するとかいうことは、相当切羽詰っているともいえるでしょう。

 その他にも、購入する側には、住宅ローン要件の緩和など、不動産需要を喚起する対策も盛り込み、内需拡大で景気回復を目指ものです。税制改正大綱でも、住宅ローン減税10年間で600万円とか、不動産譲渡所得の控除1000万円とか耳障りの良いものもありますが、住宅ローン減税600万円を使うには6000万円のローンが必要ですし、譲渡所得1000万円控除するといっても、今不動産を売ったら損する人の方が多い中で、あまりメリットはないのではないでしょうか?ちょっと前のように不動産譲渡損を他の所得と通算できれば、損切りしてでも売却する人が増えるのではないでしょうか?

 しかし、景気が悪いのは不動産業だけではないので、消費者のサイフと心理が冷え込んでいる間はこれらの政策の効果も限定的なものとなるのではないでしょうか。
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